ステンレス加工屋のオフィスにも緑の憩い　オフィスアメニティーには観葉植物！

冷たいステンレスパイプの配管加工を生業としている当社なのでグリーンはとっても癒しになる・・・と思っている人ばかりでもありません。(;^ω^)

創業者である会長(御年８０ウン歳)は絵画やグリーンに大変興味がおありです。本社社屋の屋上にはgoogleマップの空撮で見ても緑みどりした屋上庭園があり、社内には何点もの絵画が飾られ、観葉植物も各所にあります。

でも去年(2018年)本社営業オフィスにアレカヤシだかシュロチクだかを持ち込んだときは、営業アシスタント女子が「ええい、ハッパが邪魔じゃ！」「通りにくいやんけ！」もとい。「いやだわハッパが邪魔じゃなくて？」「もう少しハッパさんに遠慮していただくと嬉しいのだけど」などと寄ってたかって邪魔者扱いしました。もとい、設置方法の改善提案が噴出。やはりスペースがあってこそグリーンも価値を発揮するもんなんでしょうか。

これは↑カンノンチク(観音竹)ですよね、たぶん。これと似た人気のシュロチクは、もう少し葉が細いような気がします。籐を編み込んだ鉢カバーにいれて飾れば部屋はアジアンリゾートの雰囲気です。カンノンチクとシュロチクは同じヤシの仲間（竹ではない）で、ありがたいことに耐寒性と耐陰性にかなり優れているため、室内で育てやすいのです。カンノンチクは上の写真のように葉の先端が枯れてきたら切りとって整えます。

↑意地になってやるとこうなります。

事務所でも加工工場でも時折こういう有機的なものに触れられる環境「オフィス緑化」「グリーンアメニティー」は働き方改革にも重要。しかし現実的な話、まずは余裕のある加工スペース、事務スペース、置き場スペースの確保がまずは重要な課題なんですよねぇ。アメニティー面でも生産性の面でも。