サニタリーパイプや継手はクールビューティー。冷たく輝くすべっすべのお肌は男を虜にしてやまない・・・かどうかは知らないけど、写真を撮るのは難しいですね。プロじゃないのでスタジオや機材はなし。取り合えず倉庫の明るい窓際にひいたフェルト布の上に裸で横たわっていただきます。
でも彼女は気難しいのでちょっとお肌に触れたり他のパイプさんと擦れ合ったりするとご機嫌斜め。お肌にすぐそれが現れます。おいおい誰が連れてきたのこのお嬢さん。パイプ切断面が処理されていないので、断面にバリ、管口に鉄粉が目立ちます。おまけに倉庫の窓や汚い蛍光灯やらが色付きで映り込む・・・。
しかたないので、モノクロの美白モードで撮って、あとはPhotoShop Element(アマチュア用のレタッチソフト)を引っ張り出してきて、こまめに断面をクリーニング。その間、パイプさんたちはみんなで歌を歌ってる。
阪急梅田駅(大阪)では宝塚歌劇団のポスターが、梅田芸術劇場では演劇のポスターが、そして日章アステックにはサニタリーパイプさんのヌードポスターが、と関西で並び称される日がいつかきたらいいなぁ
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